カータンちゃんネル カリスマ主婦ブロガー「カータン」のいろいろあるのよ、‘足’だから…


エッセイ
カータンとは? | 公式SHOP

2011.11.30
・第12回 どうしても履きたかった乙女心...



昔、客室乗務員の研修中、会社から支給されるユニフォームの靴を選んでいた時のことだ。
身長が170cmを超える同期たちが口々にこう言ったのよ。


「ここはパラダイス?」「いやだ~25,26も当たり前のようにあるじゃない~」

そう、背の高い彼女たちは皆、足が大きい。普段、靴屋さんでお気に入りの靴のサイズがないなんてこともよくあること。でも、ここには身長の高い乗務員のため、25以上の靴が山積みになっていているんだもの、感激したのも無理はないわ。

その時、その中の1人、Yちゃんが目をウルウルさせながら、こんな話を始めたのよ。胸には25㎝の靴をしっかりと抱えながら・・・。

おしゃれに目覚めた高校時代、Yちゃんはどうしても○―ガルのローファーが欲しかったそうなの。同級生たちは手頃なスクールシューズを履いていたけど、自分はちょっと違うというところを見せたかったのね。
ある日、Yちゃんは張り切って、その靴を買いに行ったの。



そう店員さんに告げると・・・店員さんがすごくすまなそうな顔でYちゃんに言ったのよ。



ショックで言葉を失うYちゃん。そんな彼女を見て、店員さんは何か思いついたみたい。



そう言うと、裏の倉庫にかけて行った。そうして、戻ってきた店員さんの手には1足の靴。



店員さんは持ってきた靴をYちゃんの足元に置いた。それを見たYちゃんは・・・



店員さんは得意げにこう言ったのだった。
「これ・・・同じデザインの男性ものなんです。サイズは25です。履いてみてください」確かにそれはYちゃんが欲しい靴と、そっくりそのまま同じデザイン。でも、サイズは0.5cmしか違わないのに、幅広で一目で男ものとバレバレでまったく可愛くないのだ。



花の女子高生、こんな男性ものの靴を履くことなんて乙女心が許さない。そう思ったYちゃんは店員さんにこう言った。



そうして、女ものの24.5の試着に臨んだYちゃんだったんだけど・・・



まったく入らず。長い格闘の末、




1/3ページ


次へ→[3]

■エッセイ
第15回 第14回 第13回
第12回 第11回 第10回
第9回 第8回 第7回
第6回 第5回 第4回
第3回 第2回 第1回

エッセイ
カータンとは? | 公式SHOP

→トップページに戻る[0]

Copylight (c) LIBERTA Co. Ltd
All Rights Reserved.